思うこと

「オカマ」という呼び方について

こんにちは。MtF(元男子)のたちばなです。

「オカマ」という呼称について、皆様どう思われているのでしょうか。
性別移行前までは、私もそう呼ばれていました。

さて、その呼び方について、元男子の当事者の私の考えを書きたいと思います。

そもそも「オカマ」とは?

Wikipediaによると、

「オカマ」は元々は肛門を意味する江戸時代の俗語であり、転じてアナルセックスをする・される(おカマを掘る・掘られる)こともある女装をする男娼を指し、1980年代頃から女性的な男性全般(非同性愛者含む)への名称(蔑称)になった。

とのこと。

要は、差別用語ですね。

トランスジェンダーの人や、あるいは女性的な特徴のある男性に対する差別用語です。

「オカマ」と「ゲイ」の違い

上に書いたように、
「オカマ」は女性的な男性に対する差別用語です。

対して「ゲイ」は、「同性愛者」を示す言葉で、
日本では男性同士で恋愛する人々を指します。

つまり、「オカマ」と「ゲイ」は全くの別物ですね。

「オカマ」と呼ばれることについて

一言で言いますと、私は大っっっっっっっっっっっっ嫌いですね。

なぜかというと、その言葉自体に侮蔑的な意味が多分に含まれていますので。

「なんでお前にバカにされなきゃいけないんだ?」

と大変ハラワタが煮えくり返ります。ぶっ殺すぞ。

小さい頃から、自分はオカマと呼ばれる人種なのだなあ、という自覚はありました。
ですが、本当に本当にその呼ばれ方が嫌いでしたね。

「元男子」という呼び方

今、私は「元男子」を自称しています。

こちらの呼び方は、侮蔑の意味が込められていない、単なる事実ですので、まあいいかな、と思っています。

ただ、当人の意識としては、自分の事を男子だと思ったことがないので、
正直完全にしっくり来ていないのも事実です。

もちろん身体は男性でしたが、心は女性と自認していました。
故に、自分を男子だと思ったことがないんですね。

ただ、他に良い呼び方がないので、使っています。

トランスジェンダーと言っても、一般的には、まだピンと来ないのではないかな?とも思いますし。

最後に

そんなわけで、トランスジェンダーMtF当事者には、「オカマ」などという言葉は言わない方が無難です。

もちろん、自分で自分の事を「オカマ」と呼ぶ人も居ます。
そういった方は強い人なのか、或いはもっと別の信念があるのか、或いは自虐・自衛的な意味で自称しているのか、わかりませんが…

とにかく、「オカマ」は蔑称であることには何ら変わりありません。

こんな言葉無くなってしまえ、と強く願う今日このごろであります。

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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