性別もろもろ

性同一性障害と同性愛の違いは?性別について

こんにちは。MtF(元男子)のたちばなです。

「性同一性障害と同性愛の違いがわからない!」

なんて声が聞こえてきたりしました。

今回は、性別の多様性について解説します。

体の性別

比較的わかりやすいのは、体の性別かと思います。
たいていは、外性器として、男性器があるか、女性器があるか、という見た目で判断されます。

しかしながら、ここもややこしいところで、

  • 外性器があっても内性器が無い、または外性器と違う性別のものがある
  • 性染色体が外性器と違う
  • 両方の外性器がある

などなど…

様々なパターンが有り、
一概に2つの性別だけとは限りません。

自分は普通だ!と思ってる人でも、
染色体を調べてみると、外性器とは違う性別だったり…という事もありえるのです。

性自認

心の性別の事を、性自認と言います。

「体の性別の通り、心の性別になるんでしょう?」
と考える人もいると思いますが、違います。

脳の性別、と言い換えればわかりやすいかもしれません。

今現在、有力とされている説では、
体が作られる時、母体内で、どちらの性ホルモンを多く浴びたかで脳の性別が決まる、という事です。

もちろん、完全にどちらかに分けられるかと言えば、そういうものでもありません。
女性らしい男性も居れば、男性らしい女性も居ます。

その中で、自分を男性と思うか、女性と思うか、という認識があります。
そして、どちらでもない、と思う方もいらっしゃいます。

体の性別と、心の性別が違う人が、性同一性障害(性別違和)と呼ばれます。

性的指向

男性・女性のどちらを好きになるかを、性的指向と言います。

これも、どちらかだけではなく、どちらも好きになる人、
あるいはどちらも好きにならない人も居ます。

  • 性自認と違う性別を好きになる人→異性愛者(ヘテロセクシュアル)
  • 性自認と同じ性別を好きになる人→同性愛者(ゲイ/レズビアン)
  • 男性・女性とも好きになる人→両性愛者(バイセクシュアル)
  • 性別関係なく好きになる人→全性愛者(パンセクシュアル)
  • 恋愛自体をしない人→無性愛者(アセクシュアル)
  • 恋愛はしても、性的欲求が無い人→非性愛者(ノンセクシュアル)

などなど、様々な呼び方があります。

その他

性自認とは違う性別の服装をすると、心が休まるという人も居ます。
異性装と言います。

性同一性障害と違うのは、心と体の性別が一致していることです。
有名な方ですと、マツコ・デラックスさんなどが有名です。

さいごに

性別というのはたくさんありすぎて、ややこしいですね!
書いていて、頭がパンクしそうになりました。

要は、簡単に男女でくくる事なんてできない、
いくらでもグレーゾーンがあって、十人十色の世界なんだなあという事です。

世間の認識が、簡単な男女だけで分けられるものではなくて、
こういった性別の多様性に対応したものになっていけば
みんなが生きやすくて良いんじゃないかなあと思います。

やはり、現状、多数派の人間だけが生きやすい世の中に設定されています。
少数派にも同じように人権はあって、尊重されるべきです。
みんながみんな、生きやすい世界になるべきだと思います。

それでは、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!

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